とにかく謝れニダ!
謝罪させなければ日本人と親しくなれない韓国人
2016/01/25
「韓国人が日本人個人に(戦争のことなど)謝罪を要求する感覚がわかりません」というご質問を頂戴しております。
既に過去記事をご覧の上であえてお尋ねということなので、こちらも既に過去記事に書いたことの繰り返しになりますが、あえてお答えしようかと思います。
まず彼ら的に「日本が韓国に悪いことをした」というのは、【動かしがたい事実】という認識があります。
これは過去に日本の政治家が、「日本は(朝鮮統治で)良いこともした」といった類の発言するや、韓国がものすごい勢いで反発し、結果その政治家が辞職を余儀なくされるということが何度もあったことからも、ご理解いただけるかと思います。
ですがたとえ「日本が韓国に悪いことをした」というのが【動かしがたい事実】としてあったとしても、日本は韓国に「悪いこと【だけ】した」わけではないのも、間違いなく【動かしがたい事実】のはずです。それは日本が統治していた時代の記録を先入観無しに見れば、誰にでも(もちろん韓国人にでもw)わかります。
ですから「日本が韓国に良いこと【も】した」というのも、【動かしがたい事実】と言えば十分に言い得るはずです。事実、韓国人の中にも「日帝時代は良かった」と言う人がいないわけではないのです。特にその時代を経験した世代においてそういう意見は、一般的と言っても良いほどです。
しかし韓国人的には、それは決して認めてはいけない意見であるというのは、私の経験上からも、「日帝時代は良かった」と言った老人が、日帝時代を知らない30代の男性に撲殺されたという事件があったことからも、明らかです。
「日本は朝鮮統治で良いこともした」ということを認めれば、日本の罪は相殺されてしまいます。「良いことよりも悪いことの方が多かった」と言えば、「日本は良いこともした」ということを認めることになってしまいます。日本は韓国人にとって、一点非の打ち所のない「絶対悪」でなければならないのです。そのためには、「日本は良いこともした」ということなど、決して認めてはいけないのです。