ポンタの想い出

俺に明日はあるのか?

神隠し


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松岡伸矢くん行方不明事件



【事件概要】

 1989年3月7日、徳島県貞光町の親戚宅にやって来ていた松岡伸矢くん(当時4歳)が親の目の離した40秒の間に忽然と姿を消した・・・。



【40秒の間に】

 松岡伸矢くんの一家茨城県牛久市に住んでいた。家族構成は父・正伸さんと妻・圭子さん、子供が長女、伸矢くん、次男(当時2歳)の5人暮らしだった。正伸さんはソフトウェア技術者として国産の電算機関関連会社に勤めていたが、牛久で家を買い、1989年はじめには外資系のコンピュータ会社に転職した。それまでは深夜残業・休日出勤ばかりで子供達と遊ぶ時間がままならなかったからだ。

 この年の3月5日、圭子さんの実母が急死し、6日に一家徳島県小松島市で営まれた葬儀に参列した。そのあと一家は車で1時間ほど離れた貞光町の圭子さんの親戚宅を訪れ、この日はここに泊まった。

 翌7日午前8時頃、正伸さんは3人の兄弟と従兄弟の子供を連れて近所に散歩に出かけた。このあたりは標高200mほどの山間部の林道の終点近くにあり、公道から山の斜面に私道が延びて、その斜面に親戚宅は建てられていた。まわりに家はない。
 正伸さんは朝食前だったので10分ほどで散歩を切り上げている。子供達ははしゃぎながら、正伸さんについてきていた。家の玄関までの10メートルほどの石段を登った玄関先まで伸矢くんがついてきていたことを正伸さんは記憶している。伸矢くんはこの時、もっと散歩したそうだったため、正伸さんは抱いていた次男を家の中にいた圭子さんに手渡し、玄関先に戻ってみると、伸矢くんの姿はなかった。この間、40秒ほどである。
 伸矢くんの姿がみえないことに気づいた正伸さんは、すぐに周辺を捜したが、伸矢くんを見つけることが出来なかった。それから、家族・親類が近所を捜し回り、地元の消防団もこれに加わったが見つけることが出来ず、午前10時に警察に通報した。
 


 当初は山で迷子になっているのではないかと思われ、この日のうちに山間部で大捜索が行われた。貞光署からは全署員30名の半数が駆けつけ、県警機動隊、消防署員、地元消防団員に一般市民を加えた100人近くの人を動員、翌8日には200人を動員、その後3ヶ月捜索を続けたが、ついに伸矢くんを見つけることはできなかった。
 ちなみに伸矢 くんは4歳とは思えないくらい、しっかりしていた。自宅の住所も電話番号も年齢も家族の名前もみんな言えた。

・現場は町道の終点付近で外部からの出入りはほとんどない
・失踪時、100m離れた畑で農作業をしていた人は車を見かけなかった。
・松岡さん一家が親戚宅に到着したことや、伸矢くんがいたことは外部に知られていない
・周辺に交通事故の痕跡はない。
 貞光署ではそれでも以上の理由から「事件にまきこまれたケースは考えにくい」と徹底した周辺捜索を行った。


【謎の電話】

 伸矢くんが失踪し、捜索が行われると同時に、親戚宅の電話にテープレコーダーをとりつけた。正伸さん一家牛久市に帰る前日の16日、一本の奇妙な電話がかかってきた。正伸さんが電話を取ると、「奥さんはいますか」という。語尾のあがる徳島弁独特のアクセントの女性の声がした。圭子さんが電話を替わると、その女性は「ナカハラマリコの母親」だと名乗り、「成蹊幼稚園の月組の父兄です。幼稚園で見舞金を集めたのですが、どちらに送れば良いのでしょうか。もう帰ってくるんですか?」と尋ねた。成蹊幼稚園とは伸矢くんの姉が通っていた幼稚園だった。圭子さんは明日帰るという旨を伝えたが、その後ナカハラマリコの母親から連絡はなかった。

 見舞金について、こちらから尋ねることもできず、しばらく黙っていたが、数日たって幼稚園に問い合わせてみたところ、見舞金を集めたという事実はなく、ナカハラマリコという名前の子供もいないことが判明した。
 後から考えると、正伸さんから電話を替わる時に「誰かわからないけど、徳島弁だよ」と言っており、茨城県にいて松岡さんの親戚宅の電話番号を知っているのも不自然である。また徳島県にいて伸矢くんの幼稚園の名前まで知っているのはおかしかった。松岡さん一家の事情に内通している者の電話だと言えるが、これが手がかりとなることはなかった。


【全国からの目撃証言】

 その後、正伸さんは会社勤めを辞め、自営業に切り替えた。捜索の時間を少しでも持てるようにするためである。50回を超えるテレビ出演で情報提供を求め、自宅の電話番号も公表した。目撃証言は多くよせられ、信憑性の高いものもあった。それらは全国津々浦々で目撃されていた。


☆90年4月 徳島の主婦 
「市内で伸矢くんを見た。まず間違いない」
 この連絡は正伸さんの家に直接入り、すぐにその人物と会って、その後、徳島県警本部に証言に出ていた子供の人物特定を依頼した。しかし、そのあと本部から連絡はなく、正伸さんが電話を入れると、担当の警部は「私の父が亡くなり、ばたばたしていましたので・・・」と言った。その後、手がかりなし。

☆90年 
「山形米沢市にあるデパートの前で、テレビで見た伸矢くんとそっくりの男の子をみた」
 この証言を聞き、正伸さんは米沢市に向かい、デパート周辺でビラ配りをしたところ、「この子なら上杉公園で見た」という情報を得ることができた。この証言の主婦によると、公園内の売店にいたということだが、その先はわからなかった。

☆91年  
「四国霊場88ヶ所の第21番目の「太竜寺」で白装束に身を包んだ5~6歳の少年を連れた親子連れを目撃した。子供に付き添っていた男女は普通の身なりで、子供の両親にしては年が離れすぎていた」 圭子さんがこの証言を聞いて、87、8番目の寺でその3人の姿を待ちつづけたが、とうとう現れなかった。

☆?年 北海道の倶知安町に住む老人 
「伸矢くんと名乗る子供を内地(本州)からもらってきたという人を知っている」
 これも決め手にはならなかった。

☆97年 OL 
「横浜の地下鉄で見た」
 この証言によれば、帰宅途中のOLが、電車の横に坐った少年が「鳥肌のたつほど、正伸さんに似ていた」と言い、少年については「苦労しているようで、身なりも良くなく、手首に巻いてある包帯から傷が見えたので気になった」という。心配になったOLは少年に声をかけ「おじさんにいじめられる」という話を聞いている。OLは「困ったことがあったら、お姉さんに電話して」と電話番号を渡し、その後1度だけ電話があったが、手がかりにはならなかった。

☆98年 中国地方にあるレンタルビデオ店店員 
「手首に傷のある男の子で、現在の伸矢くんの想像写真にそっくりの少年が、『タイタニック』のポスターを買っていった。少年は店の出入り口付近で、まるで監視しているかのように立っているヤクザ風の男に『タイタニック』のポストカードを見せ、”これでいいの?”といった感じで確認した後、レジに来た」
 応対した店員はすぐに店長に報告、店長は表通りに2人の姿を捜しに走って行ったが、すでにその姿はなく、警察に通報したという。その後の手がかりはなし。

☆00年 圭子さんの親友の知り合い 
「伸矢くん失踪の翌月、徳島県の日和佐の海岸で伸矢くんらしき男の子を見た。30代後半の男が子供を抱いているのだが、親子にしては不自然な感じを受けた。親なら子供に何かしら話しかけたりするものだが、まったく言葉をかけたりしなかった。男の子の顔も伸矢くんによく似ていた」
 目撃者は徳島育ちで、伸矢くんが行方不明になっていたことを当時から知っていたので、男の子の顔を覗き込んで確認しようとすると、男は子供を隠すように姿勢を変え、その場から白い乗用車に乗って立ち去ったと言う。







石井舞ちゃん行方不明事件



【事件概要】

 1991年7月25日、福島県船引町で建築業を営む石井賢一さんの長女・舞ちゃん(当時7歳)が深夜、家から行方不明となった。事件から10年以上経った今も発見につながる情報はない。


【消えた少女】

 ここで事件当日の状況を整理しておく。

 この夜、家には賢一さんと妻ヨシ子さん、夫妻の長男、次男、舞ちゃん、それから賢一さんの両親、賢一さんの姪(当時17歳)、そして賢一さんの建築会社の従業員で姪の恋人のK(当時20歳)の9人の他、ヨシ子さんの友人の子供2人(女の子)が泊まりに来ていた。


 昼過ぎ、姪は実家のある郡山市に出かけており、その後家にはいなかった。

 夕方、Kの部屋で舞ちゃんたちはテレビゲームをして遊んでいた。

 午後9時ごろ、舞ちゃんの祖父母は1階洋間のKの部屋の電気が消えるのを見た。また、同じ頃、2階の部屋で賢一さんは長男・次男が寝始めた。

 9時20分頃、祖父母はタクシーを呼んで、カラオケスナックに行った。この時、1階玄関を施錠した。

 9時30分ごろ、舞ちゃんと遊びに来ていた2人の女の子の3人が川の字となって、2階の洋間で寝た。両親や兄弟の眠る隣の部屋である。

 10時30分頃、ヨシ子さんが舞ちゃんの寝ている部屋をのぞき、タオルケットを掛け直した。その後、2階の洗面所を使っていると、「バタン」と1階の玄関扉が閉まる音がしたので、窓から外を見るとKが南の方に歩いていくのを目撃した。ヨシ子さんはたいして気にも留めず、1階にある浴室で入浴した。しばらくすると、再びドアの閉まる音がして、何者かが「パタパタ」と階段を上がる音がした。そしてヨシ子さんは賢一さんや長男らの眠る部屋に行き、横になった。



 翌午前2時、祖父母がカラオケスナックから帰ってくる。この時、1階の玄関のドアは開いていたので施錠した。祖父母は2階にやってきて「Kがいない」と賢一さんを起こすが、「明日聞くから」とまた寝てしまった。

 午前5時20分、舞ちゃんと一緒に寝ていた子供が目を覚ますと舞ちゃんの姿がなかった。一家、パニックとなる。

 午前6時30分、Kが外出先から戻ってくる。Kの話によると「夜10時半ごろ、友人に会うため郡山に向かった。船引駅に着くと、最終電車が出たばかりだったので、タクシーを拾って行った。しかし、郡山にその友人は現れず、始発で帰ってきた」というものだった。  Kはその後、2週間に渡る取り調べを受けることになったが、解放されている。ちなみに郡山までKを乗せたというタクシー運転手も現れ、証言した。


【疑い】

 現場検証の結果、この家に住む人物の以外足跡や指紋は発見できなかった。ということは身内の犯行となる。こうしたことから、祖父母、両親、Kなどが揃って疑われることになった。とりわけ、疑われたのはKとヨシ子さんである。また、警察犬を捜査に導入したところ、玄関先で立ち止まってしまった。これは車で連れ去られたことを意味する。
 当日の午後11時前には石井さん宅の前の道路から東へ少し離れたところで白い車が目撃されている。この車は故障車のようにボンネットが開かれており、翌朝には消えていた。石井家周辺の車の所有者はひとりひとりあたっていったが、この白い車だけは持ち主不明だった。
 
 舞ちゃん行方不明後、TVでの情報提供依頼など積極的に出演していた賢一さんは犯人の目星はついていた。会社で働き、姪の恋人であるKである。雇っていたものの、Kと賢一さんの仲は良いものではなかった。この日、Kは姪と一緒に旅行に行くはずだったのだが、前日に賢一さんがKに仕事を言いつけ、キャンセルさせた。そのことでKには賢一さんを衝動的に恨んだとも考えられる。また、それまでにも何度かシンナーをしていたKを賢一さんが厳しく叱ったこともあった。

 賢一さんの姪は親が離婚し、荒れて暴走族に出入りするようになる。この時、知り合ったのがKである。Kは姪に賢一さんの建築会社を紹介してもらい、ここで働くようになる。しかも石井家の1階の部屋に姪と同じ部屋に住みこむようになった。

 舞ちゃんが行方不明となってから2ヶ月後、母親であるヨシ子さんは当時遊びに来ていた女の子から 決定的証言を聞き出すことに成功した。その内容は当日の夕方、一緒にテレビゲームをしていた時にKが舞ちゃんに「夜の12時に一緒に遊びに行こう」と言っていというものだ。両親はその証言を警察でも話したが、「無理に引き出させたもの」として相手にされなかった。

 半年以上がたち、賢一さんは従業員10人の再就職を決め、会社をたたんだ。舞ちゃん捜索に集中するためである。賢一さんはKをマークしていた。彼に四六時中つきまとったり、Kの家のまわりに舞ちゃんの行方の情報提供を求めるポスターを貼ったりした。しかし、具体的な手がかりはなにも掴むことが出来ず、ある時、賢一さんはKの顔を見るのも嫌になり、尾行するのをやめたという。

 安全なはずの家から急に少女が行方不明となったこの事件、メディアでもよく取り上げられたりした。しかし、一家にくるのは無言電話やイタズラ電話ばかりで、解決の手がかりのなる有力な情報というのは届けられていない。

 犯人はなぜわざわざ、他の子供達と一緒に寝ている舞ちゃんを危険を冒して連れさらったのだろうか。しかし、身内をよく知る者としては、この家で暮らす者のうち3人が外出しており、普段は両親と寝ている舞ちゃんがこの日に限って子供たちと寝ていたのだから、犯行の日としてこれより良い日はなかったのではないだろうか。大人と違い、子供の眠りは深い。多少の物音を立てても起きることは少ない。だから、連れ去るには持ってこいの夜だったは



香川県坂出市大西有紀ちゃん行方不明事件


大西有紀ちゃんを捜しています。

2005年(平成17)4月29日午後13時40分前後に五色台で行方不明になりました。
幼稚園年長(当時5歳)で、おかっぱ頭。身長106cm・体重15.5kgと細身。
失踪当時の服装は下記の通りである。(※関連画像の項の画像参照)
・ピンクの帽子(左側に花模様)
・赤とオレンジのしま模様の長袖シャツ
・軍手(白・子供用)
・紺の長ズボン(オレンジの三本ラインが入っている)
・ピンクの靴(ウサギの柄)





2005年(平成17)年4月29日金曜日(みどりの日
香川県坂出市王越町の五色台ビジターセンター付近の竹林では、香川県五色台連絡協議会主催の『タケノコ掘りイベント』が開催されていた。イベントには19家族(60人程)が参加。
高松市浜ノ町・会社員大西正芳さん(当時48歳)の二女・有紀ちゃん(当時5歳)は、母親(当時42歳)と姉(当時8歳)の3人でイベントに参加していた。

参加者は午後13時にタケノコを堀りはじめ、午前中は山の草花を見て回る自然観察会が行われ有紀ちゃんも参加した。この時他の家族が撮影したホームビデオに有紀ちゃんの姿が写っていた。午後13時タケノコ堀がスタート、参加者は竹林の中にはいった。
有紀ちゃんと母親は二人で竹の子探しをはじめた。



数本の竹の子を掘り出した後、「有紀もう一本探してくる」といい母親のそばを離れ遊歩道のほうに歩いていったという。
午後13時半ごろのことだった

母親が言うには、
周りに他の家族がいるし声が聞ける範囲の場所だったんで安易に軽い気持ちで子供をちょっと離してしまったらしい

集合時間の14時近くになっても有紀ちゃんの姿がみえないことにきずき、母親が心配になって有紀ちゃんを探し始めた。

集合時間の午後14時に東屋にいっても有紀ちゃんだけが戻って来なかった。

他の家族の協力を得て竹林の中を探しはじめた。

母親から離れた有紀ちゃんの目撃者は二人いた。

一人は女子中学生、遊歩道を歩いてきた有紀ちゃんと会話したらしい。

もう一人は東屋から南側を見下ろしていた男性が有紀ちゃんが左から右に歩いていたのを見ている。
その時が午後13時40分だった。

午後15時に、ビジターセンターから警察に連絡して、午後15時45分頃に警察が到着し警察犬も投入、
午後5時頃には地元消防団も到着。午後9時頃まで竹林の横の通称タンベ池周辺や山林を捜査したが手がかりを発見できなかった。



警察犬に有紀ちゃんの持っていた水筒の匂いを嗅がせて行方を追っていたが、
遊歩道の外れの竹林の中にぽっかりとあいた空間で、警察犬が足を止めて動かなくなった。
他の警察犬も同じ場所で立ち止まり、跡を追うのをやめてしまった。
まるでヘリコプターか何かに真上に吊り上げないとありえない動きだそうです。



警察犬は地面と足や靴による摩擦で発生する匂いを頼りに目標を追っていて、
仮に誘拐だった場合、有紀ちゃんの摩擦臭が途切れても、犯人の摩擦臭が残るため
警察犬はその匂いを追尾できるそうです。
犯人が抱き抱えて移動したとしてもにおいを正確に追うこともできます。
大西有紀ちゃんの体重は15.5kg程だった。

その後、事件・事故両面から捜索が行なわれ、夏には近くの池の水も抜いたが
有紀ちゃんはいまだ見つかっていない。 

連日100人~200人体勢、延べ3000人を動員した捜査を行ったが、
有紀ちゃんの残された形跡が一切ない為、事故なのか誘拐なのかわからないままである。

可能性としては、

森に迷い込んだ説
北側の森林を警察犬を使って徹底的に探してもみつからなかったそうです。
有紀ちゃんの最後の目撃情報は母親のいる場所から南方面に歩いていたところを目撃されているので、西、南、ダンベ池をはさんで東側の森林も捜索したほうがよかったのではと思いました。

池に落ちた説
どっかの穴に落ちたのなら警察犬がその穴を探しあてるだろうし、人が落ちるくらいの穴があれば大人数で捜索すればみつけられるだろうと思いますので可能性は低いかと思います。

動物にさらわれた説
人間の子供をさらえるほどの力のある四国の動物はツキノワグマなのですが、熊の仕業なら、足跡や引きずった跡が残るので可能性はほぼないでしょう

有紀ちゃんの匂いが途中で途切れていることを考えると大きな鳥もしくは木を渡る動物なのですが

日本猿はそんな力はないのですが、チンパンジーだと可能なんです。
外国でチンパンジーが人間の赤ちゃんをさらう事件もあります。
チンパンジーが四国の山にいるわけないと思われるかもしれませんが、動物園にいますし、過去にチンパンジーを無許可で販売して逮捕されたペットショップがあるくらいです。もしかしたらチンパンジーが逃げ出して大騒ぎになるので警察に届けでないままにしているのかもしれません。

あと、鷲や鷹などの鳥の仕業だと警察犬が匂いを追えない理由にあてはまります。
日本に生息している大きな鷲は、イヌワシがいますが有紀ちゃんを抱えて飛ぶのは無理があるでしょう。

人間の子供を連れ去れるくらい大きな鳥といえばカンムリクマタカという外国の鷹なのですが、体長およそ90cm、翼を広げた長さは2mほど。この体でなんと35kgもの動物を狩ることで知られているそうです。
外国で7歳の児童を連れ去ろうとしたがちょうどそこに居合わせた女性がうまくその鳥を引き離してくれたおかげで命拾いしたというニュースがありました。

日本にいないか調べてみたところ、2012年4月15日に茨木県龍ケ崎市貝原塚町で飼育されていた特定動物のカンムリクマタカが逃げだしたとニュースがありました。逃げたカンムリクマタカはみつかったそうなんですが、

有紀ちゃんがいなくなったのは2005年なので、この年に同じようにカンムリクマタカを飼育している人の所から脱走して警察に届けでてないとすれば可能性はあります。

鳥がさらうとしても森林の中で滑走路がないから無理だという人もいますが、森林の中にいるナマケモノをさらう動画を調べたらありました。
日本にカンムリクマタカがはいってくるルートがある時点で可能性は0ではないです。



人に誘拐された説
警察犬が止まった場所で、有紀ちゃんにリュックの中に入るように誘導して、リュックをかついで車道までいって車に乗せたのか、リュックにいれてしまえば有紀ちゃんの匂いが消える、犯人の匂いは竹の子掘りの参加者が捜索で歩き回っているのでどれが犯人の摩擦臭かわからなくて追跡できない

リュックの中にいれて連れていくとき大声で騒がれて周りにばれると思われるかもしれないが、強引にいれたらそうなるだろうが言葉であっちにお母さんがいるからいこうとか山道はつかれるからリュックにはいっていいよ運んであげるよとかいってリュックに有紀ちゃんみずからはいらせれば騒がれないと思う。小さい子だから恐怖で固まって声がでない場合もあるが人なつっこい子だと疑わずに素直に応じると思います。

犯人は偶発的というより計画的に子供を狙っていたように思います。
有紀ちゃんの最後の目撃情報が13時40分で終わりの集合時間が14時なので、
わずか20分の間に誘拐したことになります。
計画的じゃないと人が大勢いる中で短時間で連れ去るのはかなり難しいと思います。

竹の子掘りのイベントなので事前に告知されてるはずで連れ去る計画を練ることもできます。
有紀ちゃんの事を知ってる人の犯行なのか、もしくはまったく有紀ちゃんとは接点のない人で、例えば実際に日本人を拉致してきた北朝鮮工作員などの犯罪組織に狙われたのかもしれないですね。
犯罪組織がかかわってるのなら拉致のプロですから痕跡を残さずさらうことができたのかもしれません。

私のもう一つの意見としては、東屋から男性が有紀ちゃんを目撃した地点からそのままビジターセンターのほうに歩いていって途中で声をかけられて車道もしくは駐車場まで誘導されて車に乗せられたのだと思います。
この方法だと短時間でできるし、有紀ちゃんが一度通った道を引き返すのですから警察犬も同じ道をたどるしかできないだろうし、犯人も参加者の匂いに紛れてわからなくなるのでシンプルですが理論は成り立ちます。
参加者はタケノコ堀に集中してるのと森林ですからたまたまその時に誰も人が歩いてなくて有紀ちゃんを目撃した人がいなかったのだと思います。



未解決事件資料集より
画像は追加しています。






気になった掲示板の書き込み

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 13:45:40.15 ID:???
904 :本当にあった怖い名無し:2010/04/15(木) 20:34:07 id:wm1LSjXf0
夕方テレ朝で竹の子掘りで行方不明になった子の特集があった
当時、リュックを背負った男が竹やぶから出てきたのを
道にいた人が目撃してたんだと
事件に巻き込まれたんじゃないかって内容だった
もっと早くそういう情報だしたほうがよかったんじゃないかね

907 :本当にあった怖い名無し:2010/04/15(木) 21:00:59 id:wm1LSjXf0
番組でもリュックに入れられて運ばれたんじゃないかって言ってた
女の子の匂いが途切れた竹やぶが少し明るくなってるところを
下った場所に家族連れがいて男を目撃したんだって 

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/11(月) 12:48:41.70 id:FJcCUEnX
なんか鳥のせいにしたい流れだね。
でも実際は、祖父と孫のように車まで連れて行ってそのまま連れ去りだと思う。
みんな妄想しすぎ。

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/11(月) 13:13:00.78 ID:???
>>214

何故祖父なの?
あなた犯人なの? 

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/14(木) 12:34:54.63 id:X89DjAub
>>215
この子と思われる子を乗せたステーションワゴンとすれ違った。
その運転手の年齢から判断。

あの辺で祖父と孫2人の組み合わせは珍しいから印象に残ってた。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/18(月) 10:13:33.53 ID:???
>>236は既に警察には情報提供してるよね。 

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/18(月) 12:59:12.56 id:UP9PU7R6
>>250
警察官には言った。
しかし、管轄の警察に言えと言われそのまま。

色々あって、警察嫌いなんで。

あの時その警官がちゃんと動いてたらね。 

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 17:43:46.93 ID:???
専門家がどうの言ってる人いるけど>>89も番組で実際に警察犬使って実験した結果だからな
それから匂いが消えた地点とリュック男目撃地点は獣道で繋がってる
目撃者は獣道があると知らなかったので、男が突然山から出てきたように見えたらしい

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/21(火) 22:14:55.98 id:B7czZ2KG
確かな目撃情報として、
竹やぶから、リュックを背負った男が
出てきたのを道にいた人がいる。
有紀ちゃんの匂いが消えた地点から、
獣道を通じて、
リュック男目撃地点までつながっている。
目撃者は獣道があるのを知らなかった。
男が突然山から出てきたように見えた。
警察も、そのリュック男の行方を追っている。

この事件は、神隠しなどはなくて、
立派な誘拐事件と考えてほぼ間違いないと思われる。 

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/03(月) 21:14:27.86 ID:???
たまたまそこに出掛けて、たまたま一人でいる女児を見かけて…
というタイプの犯行ではないだろうか 

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/04(火) 00:02:51.49 ID:???
熊本のスーパーのトイレで殺された後、リュックに入れられ連れ去られた女の子
身長1メートル 体重15キロ

有紀ちゃん
身長1メートル5センチ 体重15・5キロ

リュックに詰めての連れ去りは可能だね。
タケノコ堀に大きめのリュック背負ってても不自然じゃないしね。

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/17(月) 22:51:42.47 ID:???
警察犬がどういう時に吠えるか検索してみた。

警察犬が吠える時は対象者を「見つけた」時のみ。
対象者を追えなくなった時は吠えないらしい。

繰り返すが、警察犬は対象者を「見つけた」時のみ吠える。

警察犬は埋まってる場所、見つけたんじゃないの??? 

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/20(日) 12:40:38.03 ID:???
161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2013/10/09(水) 21:32:16.93 id:lY5BG/Xz
ちょうど行方不明になった2005年4月29日に
五色台ビジターセンターで車中泊したことを
ブログに載せていた男がいたが、
事件のことにはふれていない内容だったので
不思議に思った。