あの人の笑顔
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男女8割が「初恋相手に告白できなかった」と判明
銀座ダイヤモンドシライシはこのほど、「結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月16日~19日、全国の20歳~49歳男女500名(未婚・既婚各250名)を対象にインターネットで行われた。
初恋相手に思いを告げた人、23.6%
「初恋の相手への告白とその後」
調査によると、初恋の相手は「同級生(64.0%)」が断トツ。初恋の相手に思いを告げたかを問う質問では、「告げた」と回答した人は23.6%にとどまり、なんと8割近くの男女がその思いを内に秘めていたままであることがわかった。また、思いを告げた人の中で、「告白が実り初恋の相手と付き合った」という人は47.5%と約半数。また、既婚者250名のうち、結婚相手が「初恋の人」の割合は6%だった。
後悔するくらいなら、告白した方が良い!?
「初恋の相手に思いを告げず、後悔しましたか?」
続いて「初恋の相手に思いを告げず、後悔しましたか?」と尋ねたところ、女性の16.2%が「後悔したことがある」と回答したのに対し、男性は23.8%という結果に。男性の方が後悔している割合がやや高かった。また、「後悔している」人のうち、「タイムマシーンで当時に戻ることができるなら告白するか」という質問に関しては、64.5%の人が、「告白する」と回答。"後悔するくらいなら、告白した方が良い"といえる結果となった。
初恋は「ダイヤモンド」のように…
「初恋を宝石で例えるならどれだと思いますか?」
次に、「初恋」の平均年齢について調査した結果、平均11.8歳という結果に。また、「初恋を宝石で例えるなら?」という質問に対しては、男女共に「ダイヤモンド(23.0%)」が1位。「初恋」は永遠にキラキラ輝くダイヤモンドのような素敵な思い出となっているよう。次いで「パール(13.0%)」「エメラルド(11.6%)」と続いた。
初恋は8割が実らないと判明 - その理由は?
思い出すだけで胸がきゅんとする初恋……
甘酸っぱい青春の思い出「初恋」。クラスメートへの淡い恋、学校や塾の先生への秘めた恋など、読者の皆さんも初恋を経験しているはずだ。
しかし、ワタベウェディングが昨年末に発表した「青春(アオハル)ラブストーリー」意識調査(男女1,682人・首都圏中心・2014年10月31日~11月16日にWEBアンケート形式で実施)の結果によると、「初恋は実りましたか? 」の質問に「はい」と答えたのは23.3%だったという。つまり8割弱の人々は、初恋が実っていないのだ。
なぜ初恋はこんなにも成就する確率が低いのか。恋愛ライターのLISAさんによると、「恋愛経験が0の状態から始める初恋は、相手との適度な距離がわかりません。その距離感を間違えてしまったが故に、初恋が実らない場合も多いのだと思います」とのこと。
1つは、相手との距離を縮められなかったケース。「初恋を経験する年代って、ほとんどの人が思春期真っただ中だったのではないでしょうか。異性と会話をするのですら恥ずかしい時期に、自分から好意を伝えるのはかなりの勇気が必要です」。
確かに、躊躇している間に、相手が別の誰かと両思いになったり、進路が別々で離れたりするなど、不完全燃焼のまま初恋が終わったというケースも多い。
しかし、それとは逆に「相手との距離を詰めすぎて、失敗するケースも」とLISAさん。「好きすぎて、毎日のように好きだ好きだと伝えていた結果、相手が引いてしまう……というパターンですね」。
どうすれば相手が自分に興味を持ってくれるのか、何をすれば振り向いてくれるのか。それがまったくわからない初恋は、大人の恋愛のようにうまくいかない。だからこそ、初恋はどの恋愛よりも一番純粋な思い出として残るのではないだろうか。
若者の恋愛離れ、「自分らしく生きたい」欲求が背景に
いまの男性が恋愛に消極的な理由を分析
草食系男子や絶食系男子などの言葉は、もう聞き慣れたものとなり、男性の中には恋愛に消極的だったり、興味がなかったりする人がいる、と考えられていることが当たり前のようになってきました。
そんな中、結婚相談所「オーネット」が2015年1月に成人式を迎える全国の独身男女計600名を対象に調査を行ったところ(調査実施は2014年12月)、これまで誰とも交際したことがないと回答したのは、男性では50.0%という結果でした。また、交際相手がほしいという男性は、64.6%。一見、そんなに低い割合ではないように感じますが、15年前の2000年の調査では91.6%だったことを考えると、大幅に低下していることがわかります。
今回は、日本男児が恋愛に興味を失いつつある理由について考えてみましょう。
異性とのコミュニケーションが苦手な男性、増加
まずはじめに、私自身は、男性が恋愛に興味を失ったとは考えていません。ただ、恋愛以上に優先したいことが現代の男性たちにはあるのだと考えます。それは、「自分らしく生きたい」という欲求です。実は前述のオーネット調査で、自分がどんなタイプかを聞いてみたところ、「ひとからペースを崩されたくない」が92.2%で過去最高。その他、「不安な気持ちになりやすい」(75.3%)、「気持ちが滅入りやすい」(74.2%)という結果になっていました。
これに加えて、「異性とのコミュニケーションが苦手」という男性は前年の調査に比べて増加し、66.3%となっています。つまり現代の男性たちは、コミュニケーションへの自信のなさや不安を抱えており、なおかつマイペースだということが見えてきます。マイペースだからコミュニケーションが苦手なのか、コミュニケーションが苦手だからマイペースになっているのかはわかりません。
ですが、恋愛というのも人間関係構築の一つです。相手とコミュニケーションをとり、お互いを理解し合わなければ関係は上手く維持できません。恐らく現代の男性は、自分のことを我慢してまで恋人と関係を維持していくことに、煩わしさを感じているのでしょう。自分らしく生きたいからこそ、誰にも邪魔をされないよう恋人をつくらないのかもしれません。
しかし、なぜこのような現象が近年強くなっているのでしょうか。それにはやはり、現代社会における"個"を重視する風潮が影響しているかもしれません。個性を重視し、自分らしくあることを求めた結果、それがネガティブに作用してしまっているのでしょう。
そして、よくいわれるように、少子化や核家族化によって幼少期に他者とコミュニケーションを計るトレーニングが少なくなっていることで、コミュニケーションへの苦手意識を生み、恋愛関係を維持していくコミュニケーションスキルの欠如を生じさせています。結果、男性は「他人との人間関係で煩わしさを感じてまで、自分らしく生きることを失いたくない」と恋愛から遠ざかってしまっているのです。
いつも◯国を叩いていますが、
実はパクさんの大ファンです。
マイナビさんより
画像は追加しています。
私もたまには、ダークな毎日を忘れたい…。
たとえ実らなくても
本当に好きな人と出会えた事は
私の生きる力になる。
あの人が幸せなら
それだけでいい…。